東京都が、ブルーベリーの生産量全国1位と言うのは、意外と知られていない事実である(2位の年もあります)。
そして私が住んでいる府中市が、実は日本のブルーベリーの発祥の地と言われています。
諸説ありますが、府中市の農工大学の岩垣駛夫(日本のブルーベリーの父、と言われています)が、農工大学の果樹園で、生産開発に関する研究を行ったのが発祥といわれています。
因みに、栽培の発祥は、同じ多摩地区の小平市ですが、岩垣駛夫先生の教えを受けた卒業生たちが行いました。
その為、府中市にもブルーベリー農園が多くあります。
グーグルマップで、府中市のブルーベリー狩りができる農園をまとめました。
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1lleHTG7N-13sMIAXMRXaWnYTa-5qiWo_&usp=sharing
私は、ルミエール府中のそばにある、『菊正ファーム』に行きました。
住宅街の一角にあります。
路地裏に面しているので、府中市民でも気づきにくいですね。
駐輪場があります。
品種はほとんどが、ラビットアイ系です。
無農薬で育てています。
客層は、近所の家族連れが多く、子どもが多いです。
2020年は、春に曇りや雨が多かったので、成長が遅く、開店時期も少し遅かったです。
料金は、150円/100gの量り売りです。
入園料はありません。
かなりたくさん採りました。
約1.2Kgです。
これだけ採っても1800円です。
かなりお得です。
子どもが数百円もって、お菓子代わりにというのも出来ますね(昔の私が知っていれば、そうしました)。
府中市はブルーベリー農園が多いので、ぜひ来てください!!