『府中市卸売珈琲店』は卸売センターの、5番通路から1番通路へ移動しました。
府中市の卸売センターは、消費者と生産者を結ぶ“物流拠点、発信起点”として、1966年に開場しました。
2019年10月時点では、お店の参入と撤退の入れ替えが激しいですが、68店のお店が営業しています。
食事を提供しているお店は、8店あります。
今回は『府中卸売珈琲店』を紹介します。
珈琲店とありますが、ランチも提供しています。
そのランチですが、ちょっぴり創作的なエスニックなアジアン料理を提供しています。
PayPayが使えます。
料理にはパクチーがトッピングされますが、調節が可能です。
ライスとサラダは大盛が無料です。
辛めの料理が多いです。
また、ハーフハーフというのもできます。
同一の料金の料理を、同じ料金で、半々で2種類盛り付ける事ができます。
グリーンカレー(左下)とトムヤムクン(左上)
グリーンカレーは辛味が強めで、とってもスパイシーです。
本場に近い味付けなのは、驚きました。
店員さん曰く、グリーンカレーは肉が入っていないので、ハーフ&ハーフをオススメしていました。
ライスに乗っているのは、たくさんのパクチーと、キャベツミックスと春雨、ゆで卵です。
本場では、パクチーは香りづけ程度で少量しか使わないので、日本流アレンジですね。
春雨は胡椒が効いており、グリーンカレーと一緒に食べると、和風な感じがして、意外とマッチします。
辛めなので、辛いのが苦手な人は気を付けましょう。
トムヤムクンは、トリニクが入っており、辛めの味付けで、美味しかったです。
ココライス
辛めのタレがくせになります。
パクチーが良いアクセントとなっており、異国感を醸し出します。
肉が沢山入っていますが、付け合わせのキャベツや春雨が、さっぱりとしてくれます。
ルーローハン
ルーローハンは台湾の料理です。
すこし甘めのタレが、肉とごはんに合います。
パクチーと共に食べると、また、創作的な味になります。
ドライカレー
香りが芳醇なカレーです。
スパイスを沢山使っているようです。
ひき肉とピーマンやパプリカの香味野菜が、マッチします。
ピリ辛でご飯が進みます。
ガパオライスとバターチキンカレーの、ハーフ&ハーフ
ガパオは肉がたっぷりで、野菜と味付けのバランスがとても良いです。
バターチキンカレーはバターの風味がよく、沢山のスパイスで、芳醇な香りでした。
辛さは控えめです。
ジャークポーク
唐辛子と胡椒がたっぷりで、辛めです。
マヨネーズがチリソースと良く合います。
ごはんが進みます。
野菜のマッサマンカレー
辛さは控えめです。
肉がとても柔らかく、カレーがよく絡みとても美味しいです。
店名:府中卸売珈琲店
住所:183-0025 東京都府中市矢崎町4-1 1番通路
電話番号:042-201-4247
府中市の卸売は、他にも飲食店があります。
美味しいお店が多いので、おすすめです。