府中市にある外国語大学の学園祭に行きました。通称、外語際。今回で96回目です。
キャッチコピーは『ちきゅうぎにとびこめ』
15年程、府中市に住んでいますが、実は外語際に行くのは初めてです。というよりも、最近まで外語大の存在すら忘れていました(笑)。
知り合いから、語劇の話を聞いて、興味を持ち、行ってみました。
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東京外国語大学
東京外国語大学は、府中市にあります。
住所は、府中市朝日町3-11-1
最寄り駅は、西部多摩川線の「多摩駅」と京王線の「武蔵野台」です。
語劇
催し物の一つで、外国語の大学らしく、語劇があります。
外国語大学は、現在27言語を学べます。学生達がそれぞれの専攻している言語で劇を行います(当然、大半のお客さんは言葉がわかりません。字幕があるので大丈夫です)。
http://gaigosai.com/info/gogekitt-ennmoku/
5日間で29の劇を行いました。
いくつかの劇を見ましたが、イタリア語劇、フランス語劇、ドイツ語劇、多言語劇、がとても面白かったです。
完成度がとても高く、迫力があります。特にドイツ語の劇は、『かえってきたヒトラー』という小説を元にした劇でしたが、ヒトラーを演じていた方は、メイクをしているとは言え、とてもヒトラーにそっくりでした。ドイツ語での演説もとても迫力があり、引き込まれました。
中央の前列にいると、字幕が見えづらいです。 <広告です。>
料理店
料理店は11時からスタートしますが、最初から最後までとても混雑しています。
中央広場で、30もの国と地域の料理店が円になっています。
どの料理も本場の味を再現しており、とても美味しいです。
私はロシアに行った事がありますが、ロシア料理店のボルシチは、現地で食べたボルシチと同じくらい美味しかったです。
オセアニア料理店では、カンガルー肉を使った、カンガルーバーガーがありました。
日本では、全く馴染みがありませんが、カンガルー肉は世界では注目を集めています。
味はとっても肉肉しいです。臭みは無く、シンプルな味付けが良く合います。
ヒンドゥー料理店で、チャイカレーも食べました。
ナン付きで、スパイスが沢山入っていました。特に、シードがそのまま入っていて、日本のインド料理店よりも、本場に近いかもしれません。
アフリカ料理店には、ダチョウの肉がありました。
こちらも臭みは無く、あっさりしています。
中央広場から、模擬店通りに行くと、様々な部活動が模擬店を出店していました。
最近、流行っている、外と内で温度が違うスイーツ『アイス天ぷら』がありました。
ブルーベリーと黒糖抹茶を、弟妹が食べました。
私も一口食べさせてもらいました。温度差のある食べ心地がとても不思議でした。
感想
とっても面白かったです。
特に語劇がとても素晴らしかったです。
また来年も行きたいです。