2018年10月24日
ジャパネットクルーズ『実りの秋、彩りの日本一週クルーズ』4日目は、秋田県に寄港しました。
注:寄港地は毎回一緒とは限りません。天候によっては、寄港できない事もあります。
オプショナルツアー
・角館半日ツアー
歴史ある武家屋敷が立ち並ぶ角館で、石黒家を見学します。その後、秋田まるごと市場で秋田地産の昼食を食べます。
・抱き返り渓谷・角館満喫ツアー
東北を代表する新緑と紅葉の名所、抱き返り渓谷を楽しみます。角館のグランデルガーデン大安閣で秋田地産の食事を堪能します。昼食後、武家屋敷を見学し、秋田まるごと市場に立ち寄ります。
・なまはげ体験と男鹿半島満喫ツアー
寒風山展望台で広大な八郎潟を望む、絶景を楽しみます。その後、男鹿真山伝承館/なまはげ館で、重要無形文化財のなまはげを体感します。昼食は男鹿観光ホテルで郷土料理を堪能します。帰りは道の駅てんのうに立ち寄ります。
・田沢湖と抱き返り渓谷ツアー
永遠の美と若さを得るために、湖の水を飲み干し、龍となった辰子像と、秋の抱き返り渓谷を散策します。昼食は、田沢湖畔のカフェレストランにて、地元のヘルシーメニューを楽しみます。
・秋田伝統民俗芸能に触れるツアー
秋田市民族芸能伝承館にて秋田を象徴する竿燈をはじめ、秋田の民俗芸能の歴史に触れます。昼食は稲庭うどんを食べます。帰りに秋田まるごと市場に立ち寄ります。
・酒蔵、高清水と秋田伝統料理満喫ツアー
秋田を代表する酒蔵、秋田酒類製造にて銘酒・高清水の酒蔵を見学します。その後、秋田を代表する老舗料亭・濱乃家にて伝統郷土料理を堪能します。
・五能線に乗る日本海鉄道ツアー
日本海の海岸線を走る五能線のクルージングトレイン「リゾートしらかみ」に乗車し、車窓から景色を楽しむ往路鉄道の旅です。十二湖観光も行います。
・蔵の町・増田町と稲庭うどんツアー(私はこれに申し込みました)
蔵の町・増田町で育まれた。稲庭うどん。その祖である、佐藤養助の150年以上の歴史に触れるとともに、一子相伝の伝統の味を堪能します。帰りに、秋田ふるさと村に立ち寄ります。
注:オプショナルツアーは毎回一緒とは限りません。 <広告です。>
蔵の街・増田町と稲庭うどんツアー
今回も、オプショナルツアーに申し込みをしていました。
今回のバスガイドさんはとても面白く、良い人でした。
普段は外国人の方を案内しており、日本人を案内するのは、今回が初めてと言っていました。
バスでの移動時間が長かったのですが、話が面白く飽きる事はありませんでした。
最初の場所は、『佐藤養助 漆蔵資料館』と周辺の蔵の町を観光しました。
漆蔵資料館は、今では手に入れる事が出来ない、木材を使っています。それを高度な技術の漆塗りにより、芸術に昇華されていました。
かつては、貴重なお宝を保存していた為、ほとんど密閉されていた為、保存状態がとても良いです。
天井だけ、漆が塗ってありませんでした。漆は防火の効果があります。天井裏に消化用の砂があり、火事になった時、漆を塗っていない天井が先に燃え、砂が落ち、火を消すカラクリです。
その後、バスで再び、移動。
うどん屋『佐藤養助総本店』に行きました。団体客は、総本店では無く、本店の方で食事だそうです。
とても美味しいです。
通常のうどんよりも細い麺で、喉越しが最高でした。
天ぷらもサクサクで、具材もしっかりしています。
総本店では、食事だけでは無く。工場見学もできます。
今なお、全て手作業で行われるれており、職人による製造でした。とっても驚きました。 <広告です。>
帰船後
船に戻ったのが、16時頃でした。
そして船の出航が、17時の予定です。
昨日の函館同様に、船の着航と出航祝いで、演奏が30分程行われました。
今回は、秋田県警吹奏楽団の演奏でした。
そして、秋田の港にSMCの船が初着港を祝い、演奏後に花火が上がりました。
動画です。