今年も春の、皇居乾通りが一般公開されました。
期間は2019年3月30日~2019年4月7日です。
私は初日の3月30日に行きました。
残念ながら、天気は曇りでした。気温も低く寒かったです。
しかし、桜はある程度あり、満開の桜もありました。
入場口からすぐの所で、持ち物検査と金属探知機でのセキュリティチェックを行っています。
時間帯によってはとても混雑します。持ち物なしで行くと、検査も無しで済むので、荷物が無くてもいい人はその方がいいですね。
検査が終わると、坂下門の手前の橋から早速、桜が見えました。
乾通り
乾通りは入ってすぐに、宮殿と宮内庁があります。
宮内庁の少し先くらいから、桜が現れます。
朝の9時なので人もまだ少ないです。
宮内庁付近は桜は少なめでまばらですが、もう少しで満開と言った所ですね。
週の半ばから、寒気の影響で気温が下がらなければ、満開だったかもしれません。おそらく最後の土日は満開だと思います!
そこからさらに進むと、道が少し狭くなり、一方通行になります。
少しずつ桜が増えてきました。
しかし、局門付近には桜がありませんでした。
秋の一般公開では、局門の前後にモミジとイチョウがあり、とても風情を感じました。
秋が綺麗だっただけに、少し残念でした。
そして、局門の先に人だかりができていました。
しだれ桜があるのですが、一番人気でした。
とても立派な桜でした。
2/3程のあたりで、分かれ道になっています。
片方は乾門方面。もう片方は東御苑方面です。
一方通行なので、戻る事はできません。
私は2回入場したので、どちらも行きましたが、乾門方面をオススメします。
乾門方面は桜が最も多いです。
乾門の近くに一段と立派な桜があり、そちらは満開でした。
とても綺麗でした。
やはり乾門は立派です。
乾門方面は門を出ると、外になります。再入場はできません。
東御苑方面は桜がありません。
ただ、橋があるのですが、そこから、乾通りの桜を見る事ができます。
こちらは、出口を出ると、皇居の東御苑になります。
こちらも再入場はできません。
皇居の外や東御苑の桜
乾門から外へ出ても、そちらも桜が咲いています。
皇居の外に出ても、桜を楽しめます。
東御苑内はかなり広いので、乾通りを見た後、そのまま一日中楽しめます。
またそちらも、桜が沢山あるので、安心です。
秋も春も、乾通りはとても良いです。
youtubeに動画をアップロードしました。