インドカレー グルメ

カレールウもカレー粉も、水も小麦粉も使わず、カレーを作ってみた。

2019年9月14日

皆さんはカレーが好きですか?
日本人はおよそ、70%以上の方が好きという統計もあります(年によっては90%を超える年もありました)。

皆さんはどんなカレーが好きですか?
恐らく千差万別となるでしょう。

様々メーカーがカレールウを販売しており、作る際に、隠し味を入れる方も多いと思います。
各家庭ごとに、様々なカレーレシピがあると思います。

また、今在は、レトルトカレーも多く普及しており、数えきれないほどの数にのぼります。
街には、カレー専門店も多くあります。

カレーに正解はありません。

この記事では、カレールウも、カレー粉も、水も小麦粉も使わない、シーフードカレーの作り方を紹介させていただきます(香辛料を多く使う為、好き嫌いが分かれると思います)。

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材料

あくまでも私の今回の分量であり、厳密にする必要もありませんし、いくらでもアレンジしてください。

じゃがいも......200g(大サイズ1個、又は、中サイズ1.5個くらい)
ニンジン......100g(小さめ1本くらい)
玉ねぎ......300g(もっと多くても良いです)
ニンニク......1欠片(チューブでも粉末でも良いです)
生姜......ニンニクと同じくらい(チューブでも粉末でも良いです)
トマト......300g(大サイズ1個くらい)
カシューナッツ......50g

シーフードミックス......150g(肉でもかまいません)
バター......たっぷり(油なら、適量)

胡椒......適量(好みの辛さで)
唐辛子......適量(一味でも構いません。好みの辛さで)
塩......小さじ1(好みで調整)

スパイス......10~12g(食材の総量の1~1.2%くらいです)
  クミン(必須)
  コリアンダー(必須)
  ターメリック(必須)
  ガラムマサラ(あれば)
  その他スパイス(あれば)
割合は
クミン:コリアンダー:ターメリック:ガラムマサラ:その他=8:8:4:1:1
位です。

その他のスパイスは、あなたが持っているスパイスを数種類混ぜてください。
多く混ぜれば混ぜるほど、複雑で芳醇な香りになります。
私は、グローブ、フェンネル、カルダモン、シナモン、オールスパイス、キャラウェイ、マジョラム、ディル、を入れました。

アレンジの一例としては、アーモンドや、ヨーグルトを入れても美味しいですね。
調味料で、ウスターソース等を入れても良いです。

作り方

1.下準備
 ・野菜は皮をむきましょう。
 ・じゃがいもは、一口大にカット。にんじんは乱切り。そして、軽く火を通します(電子レンジなら4分程)。
 ・玉ねぎは、半分は、みじん切り。半分は、細切り。
 ・ニンニクと生姜は、すりおろします。
 ・トマトとカシューナッツを一緒に、ミキサーにかける。液状になるまでかけます。
 ・唐辛子は、細かく刻む。

2.炒める(①②は強火。③弱火)
 ①鍋にバター(または、油)をひき、玉ねぎを炒める。
 ②玉ねぎの色が変わったら、ニンニクと生姜を入れます。シーフードではなく、肉の場合は、ここで肉も炒めます。
 ③香りが良くなってきたら、スパイスと、胡椒、唐辛子を入れます。軽く炒めます。

3.煮る(強火)
 ①トマトとカシューナッツを入れます。水分を飛ばしていきます。
 ②じゃがいもとニンジンをいれます。
 ③シーフードと塩を入れます。
 ④水分を飛ばしつつ、ニンジンが柔らかくなるまで、煮ます。

4.調節(弱火)
 味見しながら、塩やスパイスで微調整。スパイスは困ったら、ガラムマサラを入れましょう。

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食べてみた

盛り付けて食べてみました。

手作りカレー

カシューナッツの甘みを良く感じます。後味で、ピリッとするくらいの辛さにしました。
クミンとディル、キャラウェイは、ホールを使用したため、噛むと強く香りを感じる為、トリッキーです。
バターをたっぷり使っている為、芳醇な香りです。
スパイスは多くの種類を使っている為、複雑ながら、バターと相性が良いです。

語ってみる

カレーは無限に等しいバリエーションと、可能性を有する料理だと、私は思います。

今回の私のレシピでは、スパイスは、粉かホールかの明記はしていませんが、それを変えるだけでも、全く別の味になります。

粉は香りが強く、全体にまんべんなく香りがつきます。
それに対し、ホールは、香りがあまり、全体に行き渡りませんが、噛んだときに、強く感じる為、とてもトリッキーな効果を発します。

スパイスも、配合が変われば、全く別のカレーになります。

私は、様々レシピを調べながら、今も、独自研究をしています。

私が参考にした、記事をいくつか、掲示します。

https://note.mu/airspice/n/n02984e108c08

https://www.sbfoods.co.jp/brand/special/spice6_curry/

最近、巷でよく見かけるようになった、水を使わないカレー。それはトマト等の水分を多く含む野菜等を使う事で実現可能です。

今回のレシピでは、小麦粉も使わないとしています。実は市販のカレールウを見ていただくと、最も多く、使われている材料は小麦粉なんです。

カレーにとろみをつける目的で、小麦粉を使用しますが、私は、カシューナッツで代用しています。

カシューナッツをミキサーで細かく、液状にする事で、水分を飛ばした際、口当たりが滑らかで、とろみ繋ぎのような役割を果たしてくれます。
また、カシューナッツが風味を豊かにします。

カレーを作る際、カレールウを使わないという人もたくさんいます。

色々な考えてがあるなかで、私が見つけた記事も掲示します。

カレーは本当に、奥が深いです。
今回はここまででも

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