ガリレオ温度計って綺麗ですよね。
私が持っている"ガリレオ温度計"は、ティアドロップ形で、2℃刻みで26℃から18℃まで測れます。
気温に合わせて、5色のガラスの浮きが、上下して綺麗で面白いです。
カラフルな浮きが、上下に浮き沈みする事から『綺麗』、ティアドロップ形の『可愛い』と言う感想が多いです。
リビングなどに置いて毎日の生活の色付けやインテリアなどで人気です。
プレゼントに送る事も多いです。
ライトを使用すると幻想的に。
LEDライトのコースターで下から光を当てる事で、幻想的でサイケデリックなムードになります。
私の持っているコースターは、赤青緑黄の4色が混ざりながら変わります。
順々に変わる光が癒されます。
ガリレオ温度計とは
ガリレオ温度計の仕組み
世のほとんどの液体は、温度によって密度が変わります。
ガリレオ温度計の内部の液体は、温度に変化によって、やはり密度が変化します。
一方、中の浮きは密度が変わる事はありません。
気温が上がれば液体の"密度が小さく"なり、気温が下がれば液体の"密度が大きく"なります。
この変化を用いて、浮きを上下させています。
名前の由来
由来はもちろん、ガリレオ・ガリレイです。
彼が発見した"液体の密度はその温度に比例して変化する"『比重測定原理』に基づいて、作られた温度計の為『ガリレイ温度計』と名付けられました(なので決して、この温度計をガリレオが発明したり提唱した訳ではない)。
ガリレオ温度計の選び方
現在、ガリレオ温度計は、様々な形やタイプがあります。
選ぶ手助けをできれば幸いです。
傾向としては、『プレゼント用』『女性客』が多いようです。
また、温度計とありますが、性質上、正確な温度は測れない事を留意ください。
ティアドロップ型
しずく型とも言われます。
涙のしずくのような形で、可愛らしいフォルムです。
サイズは『SS』『S』『L』があります。
個人的には、『S』か『L』をオススメします。
『S』は、大きすぎずどこにでも置け、主張しずぎない程よいサイズです。
『L』は、浮きがゆったりと浮き沈みするので、まったりします。
ティアドロップ型はライトコースターを使用できます。
上の写真にあるように、下から光を当てる事で幻想的になります。
単品・セットで販売されています。
LEDコースターは、ガリレオ温度計だけでなく、グラスやハーバリウムなど、色々な物にも使用できます。
ティアドロップ型は温度範囲が狭い
ティアドロップ型はライトが使用できたり可愛らしい半面、温度が26℃から18℃までしかありません。
夏の暑い日は浮が沈みっぱなし、冬の寒い日は浮が浮きっぱなしになります。
円柱型
ガリレオ温度計と言えば、この形がメジャーです。
可愛らしさは薄れますが、綺麗です。
サイズが多く『S』から『3L』まであります。
上品な木枠
木枠で囲われたものもあります。
温度範囲が広い
円柱のガリレオ温度計は温度範囲が広く、夏や冬でも楽しめます。
サイズが大きくなるほど、浮の数が増え、煌びやかさ色彩を楽しめます。
その他
ストームグラスセット
ストームグラスは、19世紀にヨーロッパで天気予報に使われた道具です。
化学変化を気軽に楽しめますが、物足りなさがあるので、個人的にはそれぞれ単品で買った方が楽しめる気がします。
雲型
ドーム型
綺麗です。
様々な形が、選ぶのも大変ですが、綺麗で幻想的で、一つあるだけで癒されます。
ガリレイ温度計に興味を持っていただけたなら、『ラバライト』もオススメします。
こちらも、幻想的でサイケデリックな癒しです。
癒しのライトアップ『ラバライト』
まずは動画を見ていただきましょう。 ひょんな事でこのライトの存在を知り、是非とも見て癒されたいと思い、インターネットで購入しました。 ラバライトは、1960年代に制作、販 ...
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