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トルコからジョージア、そしてアゼルバイジャンへ。バスと鉄道で3か国を国境越え。

投稿日:2019年6月23日 更新日:

2019年の日本のゴールデンウィークは、過去最大級の10連休という、大型連休となりました。
私は5月の7日、8日に有給休暇を取得しました。

また4月26日、金曜日に会社から直接、空港に向かい、連休を最大限、活用しました。

数か国を周遊するのも、陸路での国境越えも、今回が初めてです。
日本は島国ですので、陸路での国境越えは、できませんからね。

注:記事内の情報は、私の渡航時のデータです。
最新の情報は自身でお調べください。
私はトルコにて、アンカラとトラブゾンを経由して、ジョージアのトビリシへ行きました。
が、イスタンブールやアンカラから、ジョージアのトビリシやバトュミへの直行のバスもあります。

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トルコは広い!?イスタンブールからトラブゾンへ。

はい。トルコって広いんです。
意外と思いますが、日本の2倍強の国土を誇ります。

そして私は飛行機で2日かけて、中国の上海とロシアのモスクワを経由して、イスタンブールを訪れました。

イスタンブールってトルコの北西の本当に端っこなんです。
そして、次の目的地のジョージアはトルコの北東です。
最終目的地のアゼルバイジャンはそこからさらに、東の国です。しかも首都のバクーは東の端っこ。東端です。

なのでまずは、トルコの東を目指す必要があります。
国内線の飛行機で行けば、2時間弱、LCCで1万円弱で行けます。
また、イスタンブールからジョージアへの直行便のバスも存在します(調べによると、メトロツーリズムさんで、トビリシへは約5000円、30時間ほど、バトュミへは約4000円、20時間ほどで着くそうです。)。
しかしそれではつまらないので、私は深夜バスで、アンカラとトラブゾンを経由して、ジョージアを目指すことにしました。

4月28日の午前、飛行機でイスタンブール空港へ到着しました。バスで市街へ。
観光と散策をしつつ、バス会社を探しました。
トルコは長距離バスが発達していますが、大小合わせて、沢山のバス会社があります。
色々なサイトを参考にしつつ、『メトロツーリズム』という会社のバスのみで、ジョージアを目指す事にしました。

理由は

  • トルコ全域にバスが走っている事
  • サービスは微妙だが、安い事
  • 大手で安心

だからですね。

ここのサイトに各バス会社の特徴が記載されています。
https://turkey.tabino.info/otobus.html

イスタンブール市内を散策していると、タクスィムの近くに、メトロのオフィスを見つけました。

googleマップで調べても、出てこなかったので、近くのお店を表示しています。

オフィスに入ると、スタッフさんがフレンドリーに対応してくれました。

事前の調べでは、当日でも、チケットが売り切れる事は少ないとの事でした。
夜の出発便は1時間置きにあるらしく、22時に出発のバスを予約しました。

イスタンブールからアンカラまでは、6時間程で到着です。
料金は80リラなのですが、どうやらオフィスで買うと、手数料か何かで100リラでした。

やはり不安もあったので、ここでアンカラからトラブゾン行きのバスのチケットも買いました。
料金は100リラですが、手数料か何かで120リラでした。

長距離バスの発着は、オトガルと呼ばれるバスターミナルです。
オトガルは都市の中心部から離れている事が多いです。
イスタンブールのヨーロッパ側のオトガルはこちらです(イスタンブールはヨーロッパとアジアの両方にまたがる、唯一の都市で、アジア側にもオトガルが存在します)。

地下鉄の駅がオトガルの真下なので、とても行きやすいと思います。

イスタンブールのオトガルには、100を超えるバス会社が所せましと、ありました。
話によるとあまりよろしくないバス会社もあるそうです。
が、あらかじめバス会社を決めているのであれば、オトガルでチケットを買うのが良いですね。

オフィスで買ったチケットには、番号が書かれています。
そしてオトガルの各バス会社のフロアには、番号が振り分けられています。
そのチケットの番号が、購入したチケットのバスの乗車場です。

トルコの長距離バスは、『お客がまだ来ていない』と言って、待ってくれる事はありません。
遅れないようにしましょう。

また、トルコの長距離バスは、バス会社にもよりますが、サービスが充実しています。
メトロツーリズムの長距離バスは、
・飲み物のサービス
・各座席にUSBポートあり
・各座席にモニターあり(音楽やニュース、映画などが見られる)

また、バス会社よってはWi-Fiが使えたりします。

長距離の為、途中でトイレ休憩がありました。
10分程です。

そしてイスタンブールを22:00に出発したバスは7時間で首都のアンカラに到着しました(予定は6時間です)。

アンカラのオトガルも市街から離れていますが、地下鉄で市街に行けます。

しかし、地下鉄の始発は6:00からです。
オトガルの中にカフェがあります。朝から開いています。

私は朝から市街を観光し、その日の深夜便で、トルコの北西、トラブゾンへ行きます。

アンカラのオトガルで、トラブゾンから、ジョージアの首都、トビリシへのチケットを買いました。
日本だと、Tbilisi(トビリシ、ティビリシ)と表記、発音しています。
が、トルコだと、Tiflis(ティフリス)と表記、発音するそうです。

料金は100リラです。

アンカラからトラブゾンへは予定では、10時間で着きます。
途中でトイレ休憩と、朝の8時頃に朝食休憩がありました。
今回は12時間で、11:00頃に着きました。

トラブゾンのオトガルは、市街に近いです。

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トルコからジョージアへ。

私はオトガルではなく、オフィスでバスに乗りました。
一通り市街で観光を終え、オトガルに歩いて向かっていたら、メトロツーリズムのオフィスを見つけました。
そこの近くにバスが停まっていました。
バスの番号を見たらチケットの番号と一緒だった為、スタッフさんに確認したところ、ここからでも乗れるという事でした。

メトロツーリズムのオフィスがマップに無かったので、お隣のホテルを表示しています。

オトガルの出発時刻が19:15だったのですが、オフィスを19:00に出発だから、それまでに来いと言われました。

そして、オフィスから出発したバス、オトガルで他のお客を乗せ、ジョージアのトビリシへ出発しました。

トラブゾンを出発して、3時間程で、トルコとジョージアの国境に来ました。

ここには、空港と同様に、出国審査と入国審査を行う、国境検問所があります。ここの検問所はやたら廊下と階段が長かったです。

トルコの出国審査は、問題なく終わりました。
出国はしても、入国はしていない状態なので、どこの国にも属していない状態です。
審査場のすぐ先に、免税店がありました。

長い廊下と階段を進むと、再び一回外に出て、歩きました。
そして、再び室内へ。

少し進むと入国手続きをする場所です。

前もって調べた情報だと、色々質問をされるとありましたが、特に質問されず、すんなり入国できました。

進むと出口付近に、ATMと現地SIMの販売所がありました。
22:00の時点で既に、SIM売り場は閉まっていました。

私はATMでお金を下しました。

その後、バスの乗務員さんと合流後、外に出ました。

外に出ると、タクシーがたくさんいました。
両替商や売店、カフェがありました。カジノまでありました。
両替商では、米ドル、ヨーロッパユーロ、トルコリラの他、ロシアルーブルも両替可能でした。

バスの出入国手続きが終わるまで待っていました。
そんなに長引かず、バスが到着、乗りました。
乗務員さんが、点呼確認を終え、バスは出発しました。

ジョージア入国後15分程バスが走った後、一度、両替所でストップしました。
必要があればここで両替しましょう。

そして、トルコ出発から10時間(予定は12時間程)でジョージアの首都トビリシに到着しました。

ジョージアのセントラルバスターミナルがゴールでした。

朝の5時の為、さすがに路線バスは走ってません。

バスターミナルには多数のタクシーがいましたが、調べたところ、市街まで歩いて50分程とあったので、私は歩いていきました(私の感覚では1時間の距離は近い、なので)。

私はトビリシで2泊3日です。久しぶり宿泊です(笑)。


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ジョージアからアゼルバイジャンへ。

ジョージアからアゼルバイジャンへは、鉄道で国境を越えます。

注意:アゼルバイジャンは、トルコやジョージアと違い、日本のパスポートではビザが必要です。
陸路では、アライバルビザは発給できません。
陸路で入国する際は、大使館での一般ビザか、電子ビザが必要です。
電子ビザは印刷をしないといけません。

電車の出発は、トビリシのセントラルステーションからです。

ショッピングモールと併設されています。

Station Squareという地下鉄の駅と隣接している為、交通の便は良いです。

受付でチケットの購入を行います。
待合室は広く、番号が書かれた、カウンターが10か所程、ありました。
電子カウンターが中央にあるので、そこで番号が書かれた紙が発行されます。空いていても、それを発行しないと、受付できません。

空いていたので、発行してすぐに呼ばれました。

アゼルバイジャンのバクーに行きたいと伝え、明日の夜に出発したいと伝えました。
無事に空きがありました。

チケットは1等車から3等車まであります。
乗ってみて分かりましたが、ロシアのシベリア鉄道と同じような感じでした。

ロシアのシベリア鉄道は、1等車は2人部屋、2等車は4人部屋、3等車は部屋では無く、廊下と直結の6人部屋です。

私は3等車に乗りました。
35ラリでした。(間違えて、トルコの通貨のリラと良い間違えそうです)

次の日、夜出発でしたが、朝から雨が降っていたので、午前の内に駅へ。
駅の近くにバザール(市場)があります。
場内、場外、地下を合わせて、とっても巨大なバザールです。

見てるだけでも飽きませんでした。
因みに私は、ここでリュックと靴下を買いました。
車内での飲料水と軽食も買っておきましょう。
出発してから、一度だけ外で買い物が出来ますが、あまり時間がありません。

待合室にはたくさんの人がいました。
中央の上にある電子時間表を見ながら、自分が乗る電車が予定通りであることを確認しました。
出発時刻の30分前から、乗車できるようです。

そしてついに乗車、各車両に乗務員さんが2名ついています。
車両に乗ったら、チケットとパスポートとビザを見せる必要があります。

3等車は簡易の2段ベッドが三つに、小さい机が2つ。
下段ベッドの下に荷物を置くスペースがあります。
USBポートとコンセントが一つあります。

時間通り電車は出発しました。
30分程して、アゼルバイジャンへの入国カードを渡されました。
英語は無く、全てアゼルバイジャン語でした(読めません!!)。


相部屋の乗客や乗務員に聞きましょう!!

出発してから1時間程で、電車が停止しました。
国境近くの国境検問所に着いたようです。そして、職員が数人、車内に入ってきました。
パスポートを要求されるので、渡しましょう。
パスポートチェックされると、目的を聞かれたので、観光と言ったら、アゼルバイジャンへのビザを要求されたので渡しました。

車内全員のパスポートを受け取ると外へ行きました。

ここからとにかく長いです。
乗務員さんも暇なようで、たくさん話をしました。面白い乗務員さんでした。

停止して1時間30分が経ちました。
ついに、ようやく、検問所の職員が再乗車してきました。
パスポートを返却されたので開いてみると、ジョージアの出国スタンプが押されていました。
しかも、電車での出国だからか、電車のスタンプでした。

そして職員が電車を降りると、10分程で電車が走りだしました。

出発して15分程、Googleマップで国境を越えた事を確認しました。

そしてさらに15分。再び電車が停車しました。
アゼルバイジャン側の国境検問所に到着しました。

検問所の職員乗車し、パスポートとビザのチェックを行い、入国カードと共に回収していきました。
同時に簡易ですが、荷物検査も行われました。
空港のような、厳しいものではありません。

そして、車両の乗務員室が入国検査場になっていました。
検問所の職員が2人とカメラや備品がセットされていました。

一人ずつ呼ばれ、審査を受けていきます。
早いと1分程で終わります。

私も特に質問されず、名前の確認とカメラの顔認証で、終わりました。
パスポートとビザを返され、また次の人が呼ばれます。

私の車両は45分程で終わりました。
職員が降りていきます。

私の車両が最後だったのか、すぐに列車は出発しました。

10分程走ると再び停止しました。
他の乗客が降りてゆくので、私も降りてみました。
どうやら、近くのコンビニへの買い出しと、外でのたばこの休憩ができるようです。

休憩時間は5分程で再び出発です。

既に日付が変わっており、車内の電気も消灯です。
寝心地は良かったです。

私は6時30分に目が覚めました。
Googleマップで今いる場所を確認しました。
到着予定は9時でしたが、予定より遅れるかな~と思いながら、ベッドを降りて窓から外を見ると......。
建物がほとんど無く、緑が豊かな、土地が広がっていました。

......首都のバクーは『第二のドバイ』とも称されています。
本当に合っているのか心配になりながら、外を見てました。

牛飼いが沢山の牛を連れています。そして1分程走ると再び牛飼いと沢山の牛。そして3分程走ると再び牛飼いと......。

人よりも牛が多いです。本当に!!

そんな風景を見ていると、他の乗客も起きてきたので、話をしていました。

8時30分頃、再びGoogleマップを確認すると、かなりバクーに近づいており、予定通りの時間に着きそうです。

そしてカスピ海が見え始め、建物が増えてきました。

そして高層ビルが見え始めました。

そして列車はほぼ予定通りに到着。

バクーのセントラルステーションに到着。

市街のど真ん中にあるので、アクセスはとても便利。
バス停や地下鉄もたくさんあり、交通には困りません。
空港への直行のバスもある為、とても便利な駅です。


やっぱり日本のパスポートってすごい。

陸路の国境越えも、日本のパスポートがあれば、怖くありません。
日本がそれだけ信頼されていると思うと、先人たちに感謝の念です。
また、最大の国際貢献は、事件に巻き込まれない事とも言われています。事件に巻き込まれれば、渡航制限など、両国にとってマイナスになります。
最新の情報は自身で調べ、楽しい旅行、旅にしてください‼

連日の車中泊でも、まぁ、若さでどうにでもなります(笑)。

今回の旅の動画です。

トルコ


ジョージア


アゼルバイジャン




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